アナリ-ぜレッスン

 徳島県の作曲の先生のところに

  アナリーゼレッスンに伺いました

  やっと手が少し慣れてきた三善ソナタ

   だけど何度楽譜を見て考えてもこれ以上わからない~

    もう1曲のハンガリーも、

   テクニックはついて行けへんわ、音は「くすむ、曇る」の師匠の言葉

    音創りの段階にきて、2曲ともゆき詰まっていた・・・

   何年か前からたいていの曲は

   M先生のアナリーゼレッスンを受けさせてもらっていて

    作曲家の先生から見て頂くレッスンは

     また違った角度からで

      すごく勉強になるんです


    今日は行き詰まった2曲を見て頂き

     沢山の事が見えてきました・・

   三善先生は、フランスで作曲の勉強をされた期間が長かった事

    この曲は作曲技法と技巧がすばらしく優れた作品で

     複雑なだけに弾いて聴かすのが難しいと・・確かに:-)

    ・・ので、フーガ風になっているテーマが、どこでどう使われているかを

   はっきり表現すると、聴きやすくなると教えて頂きました。

    だいぶ見つけたつもりだったけど

     まだまだテーマが隠れた


    ハンガリーは和声的な方向から考えると

      カプリッチョの中にも拍の取り方がわかりやすく

     テンポが揺れるところも、意図があることを、

     フリスカのテンポの遊びももっていきやすくなりました。

      あとは・・
      
      これを音にして技術あげるだけやな(^^;)(笑)

    今日は検定を受ける先生も一緒に行ってお互いを聴講したので

     シンフォニアハイドンも勉強できてラッキー

    行き帰りのバスもおしゃべりがはずみ(^o^)

         充実した1日でした。