バラ1の想い出

 自分のレッスンに行ってきました🎵

  脱力も出来たと言われたりやっぱりだめだったり

 でもどう練習したらいいのかもちっとも見えてこず

  これも試練と思いながらも

  なんかぐずぐずじめじめした日々が続く・・・(T_T)(T_T)

 

  そんな中 曲のなかでの音づくり、耳づくりも大切と

   ショパンバラ1を弾いてくることに・・

  

  この曲と初めに向き合ったのは 大学卒業したての頃

   「フレッシュアーチストコンサート」という

   まあ初のチケットを購入して頂くコンサートに出演させて頂いた時。

  

    ヤマハの新講師として働き始め

     毎日が無我夢中、研修は多いわ父兄は恐いわ(笑)

    とにかくその合間を縫っての練習は中々大変

    心のどこかで「練習が足らないのは仕方ない」という

       甘えた気持ちがあった・・・

 

    そして本番も近づいたある日のレッスンで

      その甘えた気持ちを投げ飛ばされた・・・

       「今日はもういい 帰りなさい」

      先生は最初の1回通しを聴いて

        私にレッスン料を突き返した・・・(;´・ω・)

 

      自分の考えがどれだけ甘かったか

        ほんま心の奥底まで響いた

      今でもその記憶は鮮明に残っているな~

       そして全力で指導し

     大きなことに気づかせてくれた先生に

       本当に感謝している

        その1年後のコンチェルトの時も

            ゲネプロで怒鳴られ怒られ

              指揮者に慰められたな・・(笑) マジ 怖かった~💦

 

    そんなこんなでまだまだお子ちゃまの時に弾いたバラ1が

      この歳でどう弾けるか  前よりはましに弾けるか

         ちょっと楽しみでもある

       でも、速く弾くとこ 筋肉つっぱって

        ギブスの後のリハビリみたいやけどな(;´Д`)