コンペ参加の声⑥

 ☆小5女子 初参加
 
昨秋より先生の下で学ばせてもらってから、娘はピティナコンペのことを
念頭に入れてきてはおりました。
しかし、いざ課題曲を取り組み始めると、普段と違うレベルの楽曲を練習するのは
とても大変でした。
脱力ができない、音を聴けないなど、課題は山積みです。時には、家でやってきている一つ一つの練習すらも、正しく理解出来てやっているのかと不安になることもありました。
先生は、そんな娘のために、レッスンの時間の最初から最後までの一瞬一瞬を、
全身全霊で励ましてくださり、一つ一つを良くするチャンスをくださいました。
次第に娘も自発的にレッスンを振り返り、とことん練習に励むようになりました。
 
娘と確認してきたことは
・とても上手なお友達も、自分も同じ挑戦者であり、皆さんが目標に向けて日々取り組んでいるということ
・自分を信じぬき、最後まであきらめないこと
・遅くの練習になっても見守ってくれた同居のおばあちゃんや、単身赴任先から応援してくれているお父さん、先生、励ましてくださった教室の皆さんなど、
周りの方への感謝を忘れない でした。

最後の予選の日には主人も大阪に戻り、久しぶりにホールで弾く娘の演奏に、ひときわ大きな成長を実感したと話しておりました。
結果を受け止める娘の背中は寂しかったですが
「こんなにピアノに取組んでこれてよかった。また頑張る」と言ってました。
娘にとっても(私にとっても)、未だかつてない挑戦の春夏となりました。本当にありがとうございました。

 ☆お子さんへのメッセージ
毎日毎日、本当に頑張ってきたね。途中には5月の4泊5日の自然学校、6月の公文の中学認定テストがあって心配だったけど、どんな時でも時間を作ってピアノに向かえるようになっていたね。自分の土台作りはこれからも続くけれど、頑張ってきた事は続ける限り消えない。大きな前進を遂げたと思います。これからも周りの方々への感謝を忘れず、一つ一つを乗り越えていこうね。

 Hちゃんは、とても感性が豊かなお子さんです。教室にいらしてから半年、
 少し難しいかとは思いましたが、頑張ってコンペに挑戦!
 電子ピアノが長かったのもあり、脱力には苦労しましたが
 コツコツと努力を積み重ねて本当に大きく成長されました✨
 望んでいた結果が出せず涙を流しましたが、すぐ前を向いて頑張ってくれています。
 お母さまが、全てを冷静に受け止め、1つ1つお子さんと確認してこられたのが
 素晴らしいサポートですね。
 来年は笑顔の年に・・・頑張りましょうね!