3日は父の17回忌でした。
いつも健康で元気な父でしたが
その分、がんの進行もはやく
かかってしまってからはあっという間に
帰らぬ人となってしまいました。
あの時幼稚園だった子ども達が大学生
月日のたつのはほんとに早いな・・
お経の後、お坊さまから頂いたお説教。
「人間は大きくなるとともにどんどん知識を入れて、
それで自分が正しいと思ってしまうけれど
それは大きな間違いである。
何万人もの沢山のご先祖さまがいらして
自分達はこの人間界に送り出された。
自分1人の力で生きてこれたのではない
沢山の人のおかげで
自分がこの世に生きていることを忘れてはならない」
法要は亡くなった人の供養だけでなく
こうして自分自身を見つめ直すための
大切な時間でもあると
おっしゃっていました。
父を思い出し、父の仏壇の前に座っていた母を思い出し
何も出来なかった自分も思い出し・・
自分を見つめ直すいい1日でした✨
感謝です・・