友人のアマチュアのピアニストさんから
教えて頂いた本
館野 泉さんの「命の響」
ただただ、感動して 涙が止まらなかった・・
あれだけの天才ピアニストが
65歳になってスカルラッティやシューベルトの音が
わかってきたという・・
その矢先に脳溢血になり
その中で常に前向きに生きてこられた姿に
感動の連続で・・・
そして、その中で自分がずっと悩んでいる指導のあり方に
ぐっと突き刺さるような文章がいっぱいありました。
音を創ることの深さも 再確認できました
78歳の今も現役で活躍されているパワーの源が
この本を読むとわかるような気がします。
この本を教えてくれた友人も、左手だけでピアノを奏でていた時代があり
彼女の音楽と生きる姿にも
いつも感動を頂いています。
彼女に心から感謝です・・・