タッチを磨くシリーズ第1回目

  とても楽しみにしていた鈴木先生の「タッチを磨く」講座

      聴講してきました。

   

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   時代による表現の違い

    現代のピアノは重力奏法が主なので

   バッハとはいえあまり指をあげるのではなく、

  手の角度によって上手く重さがのり

   落とすだだけでバロック調の音の響きが出せる

     大切なのは、やはり手の内側の筋肉を意識する事。

      うわっほんま、きれい✨

    う~ん、先生が説明して弾かれるのをみると

     なるほど~(^o^)とか思うけど

     実際やってみると全然でけへん(-_-;)

     

     タッチだけでなく、

   バロック時代の色々な「フィグーラ」によっての音の作り方

    トリルの入れ方

  そしてやはり、十字架を描く縦の線と横の線をしっかりとる聴き取る

      隠れているハーモニーを表現する音にする事を

    めっちゃ素敵な演奏と共に聴かせて頂きました。

    

    ショパンエチュードでは3度の練習の仕方を。

      これも手の内側の筋肉が重要

      ペラペラの手では弾かれへんね(;'∀')

    先生は、ペットポトルをつかって

      掌のトレーニングをされたそう

     

    また、左手は右脳、右手は左脳を使うけれど

      お互いが刺激しあうともっと効果があるので

      練習は片手だけのパッセージでも

       左右両方することが大切ということも

         とても印象に残りました。

    

      生徒の指導にも自分の練習にも

        役立つように復習頑張らな💦