バレンボイムのリサイタル
念願のベートーベンの後期ソナタ30.31.32番
「生きるとは何か」「死とは」「自分とは」
ベートーベンの人生を物語る作品
どの音も溶けるように柔らかく優しく
時には鋭く訴える
けれど深く心に染み込む
これが本当の魂に届く音なんだな。
自然に涙が出て、止まらず…
まわりの沢山の方が涙しておられました。
7歳でピアニストデビュー
神童と言われた彼が、神になられたのだと
ただただ、聴けたことに感謝と幸せを感じ
妄想に振り回されている
ちっぽけな自分を反省する…
そんな時間でした✨