白楽譜指導ガイド発売!

  バロック白楽譜 指導ガイド

   今年も発売となりました♪

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     自分で考え、わかって弾けるようにする楽譜・・

   微力ながら今年も編集のお手伝いさせて頂きました。

     

         どうぞ手にとってご覧下さい♪

 

9月になりました

  今日から9月

 暑いあつ~い夏を駆け抜けたら

  今年もあと4ヶ月になってしまい💦(;''∀'')

  気持ちを引き締めて

 年末の発表会に向かいたいと思います

  どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

 

  今月から 高3のTちゃんが、受験のためお休みに・・

   Tちゃんとは年長さんの時からのお付き合い

  12年間の間、お休みしたことはほとんどありません。

   高校受験の時も休まず来てくれていました。

     とても優秀な彼女は府立のトップ文理科にスルッと合格!

     なので、めっちゃ寂しい・・(T_T)

    最後のレッスンでは、ベートーベンの悲愴や

     発表会で弾いた曲などをおさらいしました。

   自宅から通うこと前提で受験するそうなので

      また戻ってきます!と嬉しい言葉✨

   身体に気を付けて頑張ってね!良い知らせを待っています・・

 

   また、今年受験を終えた大学生のYちゃんが、7月からレッスンに復帰

      今年は発表会にも出てくれるそうで

        大学生の演奏 とても楽しみです✨

 

   9月には恒例の個人面談

  10月には「保護者会」をさせて頂き、これからの教室の方向性

    また、意見交換などもさせて頂けたらと思っています。

      どうぞよろしくお願いいたします<m(__)m>

コンペ参加の声最終回

  ☆年長女子 初参加

初めてのコンペは思った以上に大変でした。

自由に色々な曲を弾くのが好きな娘にとって、一つ一つの曲を追求して音色を作っていく事は、私は娘の成長になるはず!と望んでいましたが、娘はまだまだ幼く、その必要性をなかなか理解できなかったようで、予選間近になると、もう曲に飽きてしまい、

練習も嫌がり、レッスンも集中できない事が増えてきました。

それは本選に出られる事が決まっても変わらず、むしろピアノをどんどん嫌がるようになってしまいました。「本選出ない。」と言うまでに。

それでも、そんな娘でも、熱心に、諦めずに、丁寧にご指導して下さった先生。

「もうダメです(>_<)!全然練習しないんです!弟が邪魔ばかりするんです!」と弱音ばかり吐く私に、「この子はやる時はちゃんとやるの、知ってるから大丈夫!!コンペは絶対に○○ちゃんを成長させてくれるから!!」と叱咤激励し続けて下さった先生。

その時は、正直半信半疑でしたが(先生、すみません。)、今になって先生が仰っていた意味が、やっとわかるようになりました。

 娘の本選での演奏をDVDで見た時に。
あんなに弾くのを嫌がっていたコンペの曲を、本選の次の日にお友達の家で、とても楽しそうに、我を忘れてずっと弾いている姿を見た時に。

  (聴いてくれていたお友達に感謝です。)

練習中は、やる気もなく、曲を表現しようとする気持ちもない、と思っていましたが、終わって冷静になり、見てみると、娘なりに一生懸命音を作り、

聞いている人に伝えようとしているように感じました。

あー、私は悪い所ばかり探していて、娘の良い所を見れていなかったんだなぁぁ、

ちゃんと、先生の熱意や想いは届いていたんだなあーと嬉しい気持ちと、

申し訳ない気持ちでいっぱいになり、涙が出てしまいました。

こんな親子を、最後まで諦めず、前日のレッスンでは渾身のガッツポーズで送り出してくれた先生には、本当に感謝の言葉しかありません。

コツコツ頑張る事の大切さ、周りの人に感謝する事、そして絶対に諦めない事!大事な事をたくさん教えて頂き、本当にありがとうございました。

「コンペ、来年は絶対に出ない!」と言っていた娘は、奨励賞を頂いたら、

「来年も出る♡」に変わっていました。

相変わらず、好きな曲ばかり弾いていて、課題の練習は自らはしないのですが、

少し自信がついたようで、以前より頑張れるようになってきました。

私は、あまり口出しをせず、見守っていく忍耐力をつける事が目標です。

ピアノの本当の楽しさがわかる日まで、これからもビシバシご指導、

 よろしくお願い致します!!
   

   先生、本当にありがとうございました。

 ☆お子さんへのメッセージ

初めてのコンペ、ママは怒ってばかりだったね。ごめんね。Sちゃんは本当によく頑張ったよ!!

Sちゃんの弾くピアノがパパもママも大好きなので、これからもたくさん聴かせてね。
そして、先生や、周りの人達への感謝の気持ちを忘れずにね。
  奨励賞おめでとう。

 

 Sちゃんは、とても子どもらしい自然に自分を表現できるお嬢さんです。

 だから、「しんどくても我慢して練習する」なんてありえないんですね(笑)

  幼い弟をかかえて、本当にお母さんも大変だったと思います。

  「生の声」聞かせていただきありがとうございます!

 でも、こうして悩みながら作っていった親子の時間、絆は

   将来 1番の宝物になるんですよね✨

 コンクールはお子さんだけでなく、親子で成長する大切なイベントです。

  (指導者自身も毎年、成長させてもらっています)

 是非上手に活用して、共に成長していきたいと願っています。

  ご協力いただいた保護者の皆さん

   本当にありがとうございましたm(__)m 

      なんだか私を随分美化して書いていただき恐縮ですが(;''∀'')

         せっかくなんで公開させていただきました(笑)( ´艸`)

レッスン始まる・・

 夏休みも終わり

  昨日からレッスン開始♪

 みんな元気な笑顔で来てくれている(^-^)

   

   リハビリレッスンを覚悟してたのに

 しっかり練習来てくれた生徒が多いのに感激( ;∀;)

      あっもちろん 例外もいますが(笑)💦

  

  宿題や予習した曲を次々弾いてくれるのを聴き

     テンション上がる~ 

  やっぱりレッスンしているときが一番自分らしいな・・

 

    明日以降の生徒もこのブログを見たら

    きっと頑張って練習してきてくれるやろう(笑)

 

コンペ参加の声⑦

 ☆小3女子 3回目の参加
 
 ・・・3年生…学校の勉強(苦手な)との両立もなかなか大変で、毎日の練習の時間が上手くとれず 心配しましたが、やはり 経験者? 下校してからの友達と遊ぶという邪念⁈は殆ど無く。短期集中の練習には、親ながら感心の日々でした。

(たまに、ゴネてましたが😅)

 予選では 舞台袖で、体全身がガクガク震え始め「寒い」と言い出した時は、「それは 緊張だよ。」とも言えず😭 ただただ 「大丈夫!」と言い祈る事しかできない、親の無力さを痛感しました。やはり 娘の一番の課題は『緊張』の受け入れ方なのかもしれません💦

 一度目の本選は、久しぶりに見る笑顔!リラックスして思うように演奏ができ、目標の『優秀賞』を頂く事ができました😭 「どうして リラックスできたの?」と聞くと、「先生が来てくれたから❤」と…

 (先生 お忙しい中 本当にありがとうございました🙇)
  しかし、次の本選
折角頂いたチャンスなので、親としては、日にちもあり 少しの成長 のある演奏をと望んでいたのですが… 本人の心がついて行かず、練習は頑張ったものの 、本番 また、緊張でカチコチ演奏になってしまい、併願の本番へのモチベーションの

コントロールの難しさも知ったコンクールでもありました。

 このお教室で一番小さかった娘が、気付くと『中堅』になっていました(笑)

 先輩方には、いつも全力で頑張る姿を憧れる姿を見せて頂き、そして、今年も力になる優しい応援の言葉を沢山 頂きました。 今年は、いつも頂いてばかりだった娘が小さなお友達に、ちょっぴり先輩顔で、頑張っている姿を見せていたように思います。

改めて一緒に頑張っている仲間がいることがより「頑張る力」になるという事に

気付き、本当にお教室の皆さんに感謝致します‼

 そして今年もコンクール終盤「コンクールの練習は大変やけど、

先生に毎日いっぱい会えるから嬉しい💓」と・・・厳しいコンクール期間中、

本当に先生のレッスンが楽しく 、先生が大好きだという事が溢れている言葉だなぁと…
 今年も 『ひまわり』の様に『 明るく・強く・暖かく 』そして、『楽しく』

 ご指導頂きありがとうございました。


   ☆お子さんへのメッセージ

  今年はバレエの発表会もあったのに、
  全力で両方 よく頑張ったね。
  目標達成おめでとう‼
  大きな楯も嬉しいけど、
 ママは、Aの「ピアノって楽しい‼」と叫んでくれた事が、一番嬉しかったよ😊
  今年の夏も、沢山 Aのピアノが聴けて幸せでした🎵 ありがとう🍀

 

 

 レッスンを「楽しい」と思って頂き、私に会いたいと言ってくれて

  本当に嬉しい限りです(*^^*)

 Aちゃんは、テクニックもしっかりして実力のあるお子さんです。

ただ、誠実な面が強すぎて、本番のプレッシャーに弱く固くなってしまうことが

 ・・けれど今年は去年の苦い経験を乗り越え目標を達成できた事に拍手!

  入試や試合、ピアノでなくても、これからの人生、

  向かっていかなければならない本番が沢山あります。

 コンペでの経験は、これからの人生に大きく活かせるでしょう。 

    来年の成長もとても楽しみです✨ 

コンペ参加の声⑥

 ☆小5女子 初参加
 
昨秋より先生の下で学ばせてもらってから、娘はピティナコンペのことを
念頭に入れてきてはおりました。
しかし、いざ課題曲を取り組み始めると、普段と違うレベルの楽曲を練習するのは
とても大変でした。
脱力ができない、音を聴けないなど、課題は山積みです。時には、家でやってきている一つ一つの練習すらも、正しく理解出来てやっているのかと不安になることもありました。
先生は、そんな娘のために、レッスンの時間の最初から最後までの一瞬一瞬を、
全身全霊で励ましてくださり、一つ一つを良くするチャンスをくださいました。
次第に娘も自発的にレッスンを振り返り、とことん練習に励むようになりました。
 
娘と確認してきたことは
・とても上手なお友達も、自分も同じ挑戦者であり、皆さんが目標に向けて日々取り組んでいるということ
・自分を信じぬき、最後まであきらめないこと
・遅くの練習になっても見守ってくれた同居のおばあちゃんや、単身赴任先から応援してくれているお父さん、先生、励ましてくださった教室の皆さんなど、
周りの方への感謝を忘れない でした。

最後の予選の日には主人も大阪に戻り、久しぶりにホールで弾く娘の演奏に、ひときわ大きな成長を実感したと話しておりました。
結果を受け止める娘の背中は寂しかったですが
「こんなにピアノに取組んでこれてよかった。また頑張る」と言ってました。
娘にとっても(私にとっても)、未だかつてない挑戦の春夏となりました。本当にありがとうございました。

 ☆お子さんへのメッセージ
毎日毎日、本当に頑張ってきたね。途中には5月の4泊5日の自然学校、6月の公文の中学認定テストがあって心配だったけど、どんな時でも時間を作ってピアノに向かえるようになっていたね。自分の土台作りはこれからも続くけれど、頑張ってきた事は続ける限り消えない。大きな前進を遂げたと思います。これからも周りの方々への感謝を忘れず、一つ一つを乗り越えていこうね。

 Hちゃんは、とても感性が豊かなお子さんです。教室にいらしてから半年、
 少し難しいかとは思いましたが、頑張ってコンペに挑戦!
 電子ピアノが長かったのもあり、脱力には苦労しましたが
 コツコツと努力を積み重ねて本当に大きく成長されました✨
 望んでいた結果が出せず涙を流しましたが、すぐ前を向いて頑張ってくれています。
 お母さまが、全てを冷静に受け止め、1つ1つお子さんと確認してこられたのが
 素晴らしいサポートですね。
 来年は笑顔の年に・・・頑張りましょうね!
 

コンペ参加の声⑤

 

 

 ☆小2女子 初参加

 

3月からの長い期間、同じ曲を練習することに、最初は途中で嫌になってしまうのではないかと心配していました

(実際、途中で気晴らしに違う曲を弾いていたりもしましたが)

先生に「Mちゃん、先生に付いてきてね。一緒に頑張ろう!」と、心強いお言葉を頂き、レッスンに行って先生に丁寧に教えて頂くたび、どんどん上手になって曲が仕上がっていきました。

最初は、短い曲だし4曲仕上げるのに、そんなにたくさんの時間はかからないのではないかと思っていましたが、時代ごとに弾き分けること、4曲を極めることは、本当に難しく時間のかかることなんだということが分かりました。

娘は舞台に立つことが好きで、絶対に予選を通過して、全国大会へ行きたいという強い思いがあったから、毎日の細かい練習も頑張れたのだと思います。
長い期間、同じ曲を練習して、良い音や良い響きを聞ける耳が育ったなぁと思います。

先生には、優しく楽しく熱心にご指導して頂き、とても感謝しております。先生に

「自信を持って大丈夫だよ」という心強い言葉をもらって、本番で力を出すことが出来ました。娘はレッスンに行くのが毎回楽しみで、先生に会えるのが嬉しいと言って

 おります。 これからもどうぞ宜しくお願い致します。

 

☆お子さんへのメッセージ

コンペが終わった日に、「コンペが終わってさみしいわ。もっと続いてほしかったー!」と言っているのを聞いて、お母さんはびっくりしました。
お母さんは、やっと長いコンペが終わって正直ホッとしていましたが、

Mちゃんは心からコンペを楽しんでいたのだなと嬉しくなりました。

頭痛がしんどくても最後まで練習を頑張ってえらかったね。初参加のコンペで優秀賞がもらえて本当に良かったね。
来年も前向きな気持ちで、目標の全国大会を目指して頑張ろうね!

 

「コンペが終わって寂しい!もっと続いて欲しかった」という言葉

 私もびっくりしました(笑)

 同じ曲を細かく注意され、毎日毎日同じ曲を練習することは

 お子さんにとても忍耐力のいる事だったでしょう。

 Мちゃんは、とても集中力があり、よく練習するお子さんなので、

 練習することで曲がどんどん磨かれて素敵になっていくことが

 わかったのですね。練習すれば上手になる、だからしんどくても

  頑張って練習できた・・✨ 

 念願の全国大会にはあと1歩足らなかったけれど、これは来年へのお楽しみ✨

  目標に向かってまた頑張りましょう!