ショパンが愛用していたプレイエルのピアノ
ショパン時代の１８４６年製プレイエルのピアノと
現代のスタインウエイのピアノとを弾きくらべる・・・
というめずらしい企画のコンサートに行ってきました
演奏者は 仲道郁代さん
トークもお上手でとても楽しいコンサートでした(=^・^=)
スタインウエイと比べると、重さも半分
タッチの重さも半分、そして鍵盤の幅も少し小さいんだって～
・・・でも、仲道さんは、どちらも見事に弾きこなされてました
そして、そのプレイエルのピアノの奏でる音色は・・・
驚きました。言葉では上手く表せないのですが、
とにかく、ジ～ンと・・心に響くんです(゜.゜)
わけもわからず、涙が流れる・・・そんな現象が
魔法にかかったみたいでした
プレイエルのピアノは、なかも木製で、きついタッチだと壊れるとか。
だから、ものすごく音作りをして弾かれるそう。
仲道さんの想いが、音色から伝わったのかも・・・
心のこもった音色に感動できたひとときでした
